イトオテルミー療法とは? |
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身体にぬくもりと刺激を与えることで、自然治癒力に働きかけ、病気の予防、 疲労回復、健康増進を図る温熱刺激療法です。 |
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温熱刺激作用によって、血液とリンパ液の流れが促進され、全身の疲労回復、 筋肉のコリと痛みの緩解、胃腸の働きの活性化、健康増進などに効果を発揮します。 |
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冷温器の内管に、モグサと数種の薬理作用を持つ生薬で作られた棒状の線香に 点火し、外管に挿入し冷温器2本を1セットにして体表を摩擦します。 |
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1929年(昭和4年)医師 伊藤金逸博士によって発明された本療法は、東西医学の 接点に理論的根拠をもつ民間療法です。 |
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約20年に及ぶ長期の研究から発明され、日本人である伊藤金逸博士による発明 の動機と本療法に使用される熱源と医療器の形状から「東洋医学的物理療法」と 言われています。 |
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『テルミー』とはギリシャ語を語源とする『温熱』を意味します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
発明者の伊藤金逸博士は食事をはじめ 生活の基盤である家庭に着目し、心身の 健康を育む場である家庭にテルミーを広め、それぞれの家庭で病気の予防に 役立ててもらうことを考え、家庭健康療法として出発しました。 |
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病気になってから治すのではなく 病気にならない健康づくりを考え自然治癒力 を高めることによって、病気を未然に防ぐことを目指したのです。 また、テルミーは健康の維持・増進や病態の改善だけでなく家族の コミュニケーションを図る一助となることを願っています。 |
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